<ご依頼の経緯とご要望>
自社で利用する社内システムの開発のため、今回ご依頼のシステム開発会社様とクライアント様、合同のプロジェクトチームが発足。
開発のプロセス(途中経過)を非常に大切にされていらっしゃるシステム開発会社様では、プロジェクトに関わるクライアントとの関係を、より短い時間で構築できる可能性に期待され「もう少し一体感が欲しい!」とドラムサークルおよびトレーニングビートをご採用いただきました。
<今回のプログラム>
通常、ドラムサークルやトレーニングビート®は一人一人が大きな太鼓を使用し1時間半から2時間かけて行います。今回はそれだけにじっくり時間を費やすことができないスケジュール上の制約と、実施会場の「音」の制約などもありました。
結果、使用したのは最小限の大きな音や振動がでない楽器のみ。
実施時間は約50分ほどとなりました。
使用した楽器はこれだけ!
あとは、みなさんのお席にひとつずつお配りしている「面白いシェイカーたち」だけです!
こんなの
リンゴではないのです。これもれっきとした楽器。シェイカーです。
シェイカー1つだって、こんなにノリノリになっちゃいます。
普通の会議室なので、大きな音が出る楽器は使えませんが・・・
小物楽器ならではの良さもあるのです。
最後は、お互いの音を聞きながら、奏でる音に耳をすましてその風景を想像する・・・サウンドスケープというアクティビティで終了しました。
目を閉じると、風の音、波の音、雨の音、カエルの声、そこに響くチャイムの音色。
みなさんそれぞれが感じる風景はどんなものが浮かんでいたのでしょうか。
あっという間の50分間。
最後はそれぞれが一言ずつ感想を共有し、一人の体験ではなく「みんなの体験」として深めていきます。
「学生のときの吹奏楽を思い出した」「実は作曲しています」等、思いがけない一言が、一緒に働く仲間の『今まで知らなかった一面』を引き出してくれます。
「いやー、せっかくだから太鼓叩きたかったな!」とおっしゃる方もいらして、確かにそれはそうなんですよね。バッキバキに太鼓を叩くトレーニングビート®は、エネルギッシュで楽しくて、爽快感があります。
ぜひ、次回は太鼓を使ったトレーニングビート®で皆様とお会いしたいです!
とはいえ、小物限定トレーニングビート®も、趣と味わいがあるプログラム。
本格的なトレーニングビート®を導入する前に、スモールグループで試してみるのもお薦めです!
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